今回は、秋に種をまいて冬に収穫する「秋まきサニーレタス」の紹介です。冬は野菜が高騰することもあるので、家庭菜園としては多めに栽培しました。
1.土作り(9月中旬)
種をまく1週間くらい前に、1㎡あたり鶏ふん2㎏、有機石灰150g、化成肥料100g程度を施しよく耕しておきます。
2.種まき(9月中旬)
春に使った種が余っていたので、今回はその残りをまきます。90cm幅の畝に、深さ2㎝くらいのすじを3条入れ、種をまいて軽く土を被せます。そのあと寒冷紗で覆い、水をかけて発芽を待ちます。
2.間引きと定植(10月中旬)
種をまいてから1カ月くらいすると苗が10㎝程度になるので、間引きをします。株間が15~20㎝になるように間引きをし、間引いた苗は別のところに定植します。残した苗が50本、間引いた後に定植した苗が30本の全部で80本ほどです。
3.収穫開始(11月中旬)
間引きから1カ月くらいすると収穫開始です。この間とくに何もせず、田んぼで放置していました。写真の下側が残した苗で、上側(黒マルチシートをしている部分)が間引き後に定植した苗です。残した苗のほうが若干成長が早いです。順調に育っているので冬の間は収穫が楽しめそうです。
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