みなさんカーナビが壊れた場合どうしていますか? 最近は、スマホのナビアプリが進化してきておりスマホで代用という方もいらっしゃるでしょう。
一方、カーナビにリヤモニターやバックカメラを接続し連動させている場合で、それらのものを有効活用しようとするとどうしてもカーナビを入れ替える必要がでてきます。
ところが、使用年数が長い車では、新品のカーナビを入れるのはもったいないので、今回まったく同型のカーナビを中古で購入し、入れ替えしてみたので紹介します。
クルマやカーナビの状態
- 車種・・・・・ホンダステップワゴンRG1、2007年登録(12年経過)
- 走行距離・・・約87000km
- カーナビ・・・Honda Gathers AV一体型HDDナビVMH-089CV
- ナビ連動・・・リアモニタ、バックカメラ
カーナビ購入と道具の準備
まったく同型のカーナビをオークションで購入。この際、動作確認がされていないジャンク品には手を出さないことが重要です。
今回購入したものは、幸運にも地図が2013年度版に更新されていました。また、GPSアンテナとワンセグ用TVアンテナが付いていましたが使用しない予定です。
必要な道具としては、「ドライバー」「スパナ」「内張りはがし」の3点です。「内張りはがし」のみを車用品店で購入しました。
取り外し&取り付け
① 安全のため、バッテリのマイナス端子をはずす
② ダッシュボードの小物入れをはずす・・・左手前のネジを外してからツメをはずしていく
③ センターパネルをはずす・・・カーナビ周りとエアコン操作ボタンのついたセンターパネルを内張りはがしではずしていきます
④ カーナビを取り外す・・・ナビを車に固定しているネジ4本を外した後、後ろの配線を外していきます。このとき、コネクターと本体に同じ番号を記入していき、そのコネクターがどこにつながれていたのかがわかるようにしておくことが重要です。全部で8本ありました。
⑤ カーナビ取り付け、パネル取り付け・・・新しいナビにコネクターを接続し、ナビ本体を固定。バッテリの端子をつなぎ動作確認。リアモニタ、バックカメラともに問題が無かったのでパネルを復旧する。
まとめ
カーナビが壊れた場合、まったく同型のものであれば素人でも取り替えることができます。その際に注意すべき点は
- 動作確認がされていないジャンク品は購入しない
- コネクターとナビ裏面の差し込み口に同じ番号を記入する
以上です。これからもできることはDIYでやっていこう!!
コメント