我が家は、とても古い純和風住宅です。和風のものを洋風にはできないので、せめて古ぼけた和風から和モダンな雰囲気にできないものかと日々思案しています。
今回、和モダン化の一歩として、玄関アプローチ脇の植木鉢を置いているスペースに砂利を敷いてみました。あくまでもDIYにこだわっており、プロのようにはいかないですが紹介したいと思います。
施工範囲の確認と資材の準備
施工範囲の確認
今回施工するのは、玄関アプローチ脇の植木鉢を置いているスペースです。
施工面積は、縦2.5m×横0.53m=1.325㎡≒1.3㎡ です。
資材の準備
表面の土を取り除いた後、防草シートを敷き、その上から砂利を敷き詰める方法で施工します。
そのために以下のものを準備しました。
- 防草クロスシート
- 黒ピンセット(シートを固定する)
- 砂利(コーナンのガーデングラベルmix 7袋)
砂利の施工
土を除去して平らにする
スコップで土を5cmの深さまで除去した後、草や木の根を取り除き、表面を均します。
施工スペースの北側は敷石で境界ができていましたが、南側は境界が無かったので手持ちのレンガと砕石で境界を作りました。
防草シートを敷く
施工面積に合わせて防草シートをカットし、土の上に敷きます。そのあと両端の2カ所をシート押さえで固定しました。
砂利を敷く
防草シートの上に砂利を敷いていきます。砂利の厚みは4cm程度となりました。
そのあと植木鉢を置いて完成です。
砂利を敷いてみて
事前の準備をしっかりしていれば、施工自体は2~3時間で簡単にできます。表面の土を除去した際に、木の根っこがほとんど無かったことはラッキーだったと思います。
今回選択した砂利は、白や黒やピンクなどいろいろな色が混ざったmixタイプの天然石で、和風でも洋風でもどちらでも使用可能な感じです。特価品ですが…
ホームセンターに行くと、いろいろな種類の砂利が売られています。今回の砂利に飽きたら別のものに取り換えることも可能です。DIYで楽しく庭づくりをしてみませんか!
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