家庭菜園|夏野菜最高!8種類を育てる

野菜

毎年ゴールデンウィークあたりになると夏野菜の苗がホームセンターで出回ります。我が家でもこのタイミングで夏野菜の苗を購入し、植え付けを行います。

1.植え付けの準備(4月下旬)

田んぼに鶏ふん・有機石灰・化成肥料を施し、トラクターで耕しておきます。去年まではマルチシートはせずにそのまま植え付けていましたが、暑い時期に雑草を除去するのが非常に大変なので今年は黒マルチシートで被いました。

2.苗の購入(5月上旬)

ホームセンターで苗を購入しました。品種と購入本数は以下のとおりです。

ナス 黒陽 3本
トマト ホーム桃太郎 3本
ミニトマト  ? 1本
キュウリ 北進 3本
ゴーヤ 沖縄ゴーヤ 1本
ピーマン 京みどり 1本

<写真>右からナス、トマト、ミニトマト、キュウリ、ピーマン、ゴーヤです。

3.苗の植え付け(5月上旬)

カッターでマルチシートを切り、穴を掘り、ネキリムシの被害を防ぐためオルトラン(粒剤)を散布してからポットの苗を植え付けました。

4.支柱立て(5月中旬)

苗が順調に育ってきたので、支柱を立てました。また、キュウリとゴーヤの部分にはアミをかけました。

5.オクラ・モロヘイヤ・キュウリ(追加分)の種蒔き(5月中旬)

気温が上がってきたので、オクラ・モロヘイヤ・キュウリ(追加分)の種を蒔きました。種は昨年の余っていたものを使用しましたが、問題なく発芽しました。

6.オクラ・モロヘイヤ・キュウリの苗の植え付け(6月上旬)

オクラの苗は、一部ネキリムシの被害にあったので直まきもしました。50cm間隔で植えたのですが、1本立ちから4本立ちまでいろいろあり、全部で15箇所です。モロヘイヤは50cm間隔で2本ずつの11箇所です。追加分のキュウリは50cm間隔で5本です。

オクラの苗
モロヘイヤの苗
キュウリの苗

7ー1.キュウリの収穫(5月下旬~8月下旬)

キュウリは苗を植え付けてから収穫まで1カ月弱で、一番に収穫できます。まっすぐの良いキュウリが収穫できました。

前半に植えた3本のキュウリが途中でうごんこ病になり、ベニカベジブルVスプレーを散布したり、葉を除去したりしましたが、最後までうどんこ病は残りました。後半に植えた5本のキュウリは、まったくうどんこ病が発生しませんでした。この違いは、今のところ場所の違いによる風通しの良し悪しと考えています。

うどんこ病の葉
ベニカベジブルVスプレー

7-2.ナスの収穫(6月中旬~9月)

ナスは、開花してから収穫できるまで25~30日程度かかりますが、収穫期間が長く健全に育てると9月まで収穫できます。現在9月上旬ですが、まだまだ元気に育っています。

7-3.ピーマンの収穫(6月下旬~8月下旬)

3番目に収穫できるのはピーマンです。病気にかかることもなく1株で約80個収穫できました。少し小ぶりですが…。

7-4.ミニトマト&トマトの収穫(7月上旬~8月下旬)

続いてミニトマトとトマトの収穫開始です。ミニトマトは特に問題が無かったのですが、トマトに関しては葉が内側に巻き、茂りすぎた状態になってしまいました。これは肥料過多(窒素過多)によるものらしいですが、元肥として入れている分はどうにもできないので追肥を遅らせる対策だけを行いました。大玉トマトは一株で10個程度しか収穫できず、素人には難しいです。

肥料過多のトマト

7-5.モロヘイヤの収穫(7月上旬~9月)

続いてモロヘイヤの収穫です。モロヘイヤは冬場のホウレンソウのような役目を担ってくれる貴重な野菜です。病気にもかかりにくいのでありがたいです。

7-6.オクラの収穫(7月下旬~9月)

続いてオクラの収穫です。オクラも問題なく収穫ができ、9月上旬の今も最盛期は過ぎましたが毎日収穫できています。

7-7.ゴーヤの収穫(7月下旬~9月)

最後に収穫できるのはゴーヤです。病気にかかりにくく、とても育てやすいと思います。ゴーヤチャンプルや佃煮にして食べています。(子供は食べませんが…)今年は、前半の10本ほどは約20㎝の良いゴーヤが採れたのですが、それ以降は約10㎝の非常に小さいゴーヤになってしまいました。肥料不足でしょうか?

普通のゴーヤ
小さなゴーヤ

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