タマネギはユリ科の野菜で、早生種・中生種・晩生種があります。種から育てるのは難しと思い、今回は苗から育ててみました。
田んぼに元肥を入れて耕す(11月上旬)
苗を植え付ける1週間前に、1㎡あたり鶏ふん2kg、有機石灰150g、化成肥料100g 程度を施しよく耕しておく。
幼苗の購入(11月上旬)
ホームセンターで早生種の幼苗50本と晩生種の幼苗100本を購入しました。
苗の植え付け(11月中旬)
苗の間隔は15cm程度で、3条に植えました。
追肥(12月中旬と2月中旬)
条間に鶏ふんと化学肥料を散布しました。
早生種の収穫(4月下旬)
葉の大部分が倒れていたので収穫しましたが、幼苗50本植えて採れたのは25個程度で、しかも非常に小さいものが7~8個ありました。買った苗が悪かったのか、育て方が悪かったのか今後の課題です。
晩生種の収穫(5月下旬)
葉の大部分が倒れたので収穫しました。葉は半分の長さにカットし、カーポートの下で乾かしました。早生種と違ってほぼ予定通りの収穫ができました。良かったです。
タマネギをひもでくくって吊るす
すぐに使う分と知人にあげる分を除いて、70個ほどをひもでくくってカーポートの下に吊るしました。洗濯物を干す場所が少し狭くなりましたが、これで秋口くらいまでは買わずにいけると思います。
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